アトピー検査
アトピーの検査~診断前に
アトピー性皮膚炎かもしれないと思ったら、すぐに病院で検査を受けましょう。そしてアトピーと診断された場合にはその原因を解明するようにしましょう。
アトピー性皮膚炎を治療する上で一番重要なことはその原因をつきとめることです。
なぜなら原因をつきとめることこそがアトピー性皮膚炎を早期に改善、治療することにつながるからです。
ちなみに病院でアトピーの診断をすると様々なことを聞かれます。
その具体例を一部紹介したいと思います。
まずどんなときにかゆくなるのか聞かれます。そして体のどの部位がかゆくなるか、食べ物によってかゆみが発生することがあるか、またその食べ物は何か、かゆみに季節的なものがあるか、家族にもアトピー性皮膚炎の人がいるか、また家族に花粉症などのアレルギー体質の人が家族にいるかなどがきかれます。
上記事項が聞かれますので、前もってしっかりと準備し、正確に医者に伝えられるようにしましょう。
何度もいうことですがアトピーの原因を突き止める事こそ、早期改善につながる重要なことなのです。
アトピーの検査~血液検査
アトピーの検査法も何種類かありますが、今回は血液検査について解説をしたいと思います。血液検査を行う事によってアトピーの原因を解明していきます。
好酸球の数、IgE値、IgE-RASTを診断します。
好酸球の数についてですが、好酸球という白血球の数を調べます。アトピーの人は、好酸球の数が多い傾向にあります。
そしてIgE値ですが、免疫に関わるたん白質で、アトピーの人はこのたん白質の数値が増えます。IgE値の診断からは「アレルギー反応」を起こしやすい体質なのかが大よその目安として分かります。
一般的に総IgE値は100~200程度ですが、これ以上になると「アレルギー反応」を起こしやすい体質という事になります。
もっともこれらの数値はアレルギー反応を起こしやすいか、どうかを調べる為のもので、数値が高いからといって、必ずしも症状が重度であるという訳ではありませんし逆に数値が低くても重症化してしまうアトピー性皮膚炎もあるのです。
念のため覚えておきましょう。
最後にIgE-RASTですが、原因と思われるアレルギー物質に対して、陽性か陰性か判断する指数です。数値(0.7以上)が高いと陽性ということになります。
アトピーの検査~皮膚検査
アトピーの検査法として血液検査以外にも皮膚テストがあります。
今回は皮膚テストであるスクラッチテストとパッチテストについて解説を加えたいと思います。
・スクラッチテスト
皮膚テストの一種で、針先などで腕に小さな傷を付けて、そこにアレルギーの原因と思われる物質の入った液体を落とし、その反応を調べるテストをいいます。
15分ほど待ってから、皮膚の状態を観察し、赤くなったり、痒くなったりのアレルギー反応がでれば、先ほど使用した液体、その中の物質がアレルゲン(アレルギー症状を引き起こす原因となるもの)と考えられるのです。
・パッチテスト
即時型アレルギー(例:蕁麻疹)を調べる「スクラッチテスト」に対して、こちらの「パッチテスト」は遅延型アレルギー(例:金属アレルギー)についてのアレルゲンを特定する為の検査です。
反応が現れるのに2日から5日かかるのが特徴で、その理由から「遅延型のアレルギー反応」といわれているのです。
テストの方法としては、アレルゲンを湿らせた布などを、比較的害が少なく、すぐに洗い流せる腕の内側などに貼り付ける方法で、反応が現れるまで2~3日待ってから、その布を貼り付けた部分の皮膚を調べます。
数日間後に赤くなった場合は、皮膚に付けた物質がアトピー性皮膚炎の原因と考えられます。
このテストの難点は反応が現れるまでに時間がかかる点と、その間は、アレルギー反応が起き「痒み」が酷くても、我慢するしかない点があげられます。
今回は皮膚テストであるスクラッチテストとパッチテストについて解説を加えたいと思います。
・スクラッチテスト
皮膚テストの一種で、針先などで腕に小さな傷を付けて、そこにアレルギーの原因と思われる物質の入った液体を落とし、その反応を調べるテストをいいます。15分ほど待ってから、皮膚の状態を観察し、赤くなったり、痒くなったりのアレルギー反応がでれば、先ほど使用した液体、その中の物質がアレルゲン(アレルギー症状を引き起こす原因となるもの)と考えられるのです。
・パッチテスト
即時型アレルギー(例:蕁麻疹)を調べる「スクラッチテスト」に対して、こちらの「パッチテスト」は遅延型アレルギー(例:金属アレルギー)についてのアレルゲンを特定する為の検査です。反応が現れるのに2日から5日かかるのが特徴で、その理由から「遅延型のアレルギー反応」といわれているのです。
テストの方法としては、アレルゲンを湿らせた布などを、比較的害が少なく、すぐに洗い流せる腕の内側などに貼り付ける方法で、反応が現れるまで2~3日待ってから、その布を貼り付けた部分の皮膚を調べます。
数日間後に赤くなった場合は、皮膚に付けた物質がアトピー性皮膚炎の原因と考えられます。
このテストの難点は反応が現れるまでに時間がかかる点と、その間は、アレルギー反応が起き「痒み」が酷くても、我慢するしかない点があげられます。
アトピーの検査~食物除去テスト
別項で血液テストや皮膚テストでアトピーの原因を特定する方法を紹介しました。今回は食物除去テストについて説明します。
この食物除去テストは血液テストや皮膚テストでは、特定できない食物によるアレルゲンを解析するためのテストになります。
テスト方法は非常に簡単でアレルゲンと思われる食べ物を一定の期間、食べないようにして、症状がどう変化するかを観察するのです。
除去する食べ物は過去の疑わしいと思われる物やIgE値が高いもの、上記の皮膚テストで陽性反応がでた食べ物から始めます。
主に三大アレルゲンと言われる卵・大豆・牛乳と、お米や小麦類はほとんど禁止されます。
それらに関連する(含まれる)食べ物や飲み物も当然、除去の対象になります。
そしてその後の負荷テストと呼ばれるテストでは、食物除去テストにおいて除去していた食べ物を少しずつ与え、反応と効果を見るようにします。
反応が現れて症状が強くなれば、その食品がアレルゲンであると考えられます。
この負荷テストは、誘発テスト・投与テストとも呼ばれ、原因を追究するだけでなくアレルゲンに対し免疫力を高める為にも使用されることがあります。
しっかりと覚えておきましょう。
Page:
1