アトピーの検査~食物除去テスト
別項で血液テストや皮膚テストでアトピーの原因を特定する方法を紹介しました。今回は食物除去テストについて説明します。
この食物除去テストは血液テストや皮膚テストでは、特定できない食物によるアレルゲンを解析するためのテストになります。
テスト方法は非常に簡単でアレルゲンと思われる食べ物を一定の期間、食べないようにして、症状がどう変化するかを観察するのです。
除去する食べ物は過去の疑わしいと思われる物やIgE値が高いもの、上記の皮膚テストで陽性反応がでた食べ物から始めます。
主に三大アレルゲンと言われる卵・大豆・牛乳と、お米や小麦類はほとんど禁止されます。
それらに関連する(含まれる)食べ物や飲み物も当然、除去の対象になります。
そしてその後の負荷テストと呼ばれるテストでは、食物除去テストにおいて除去していた食べ物を少しずつ与え、反応と効果を見るようにします。
反応が現れて症状が強くなれば、その食品がアレルゲンであると考えられます。
この負荷テストは、誘発テスト・投与テストとも呼ばれ、原因を追究するだけでなくアレルゲンに対し免疫力を高める為にも使用されることがあります。
しっかりと覚えておきましょう。