ステロイドについての知識
ステロイド軟膏について①
アトピーに効果的な治療法としてステロイド軟膏による治療があります。その効果は実証済みで疑う余地はあまりないでしょう。
ただ気になることはやはりその副作用です。
確かに数ヶ月から数年に渡りずっととステロイド軟膏を塗りつづけていれば副作用の可能性は出てきます。
しかし短期間であればほとんど問題はないといっていいでしょう。
つまり短期間の治療でステロイド軟膏を使用することは非常に効果的で有意義だということです。
ステロイド軟膏について②
短期勝負でステロイド軟膏がアトピー治療にとって有意義なことは説明しましたが、再発防止などの理由で症状が治まっている時にもステロイド軟膏を使用することは間違っています。
何年も延々とステロイド軟膏を塗っていればそれは副作用がでてしまうので。
大切なことは適切な期間に適切な量を使用するということです。
再発予防のためには、ステロイドの入っていないものを使用しましょう。
ただすでに何年もステロイド軟膏を使い続け、皮膚の萎縮や炎症を起こしている人がいるのもまた事実です。
そのような人達は何度もステロイドを止めようと思うが結局リバウンドに苦しめられて、ステロイド軟膏に軟膏に頼ってしまうという悪循環をしているのです。
ただその場合にも食事療法、サプリメント、ちょっとした生活習慣の改善で、脱ステロイドは可能なのであきらめないようにしましょう。
何年も延々とステロイド軟膏を塗っていればそれは副作用がでてしまうので。
大切なことは適切な期間に適切な量を使用するということです。
再発予防のためには、ステロイドの入っていないものを使用しましょう。
ただすでに何年もステロイド軟膏を使い続け、皮膚の萎縮や炎症を起こしている人がいるのもまた事実です。
そのような人達は何度もステロイドを止めようと思うが結局リバウンドに苦しめられて、ステロイド軟膏に軟膏に頼ってしまうという悪循環をしているのです。
ただその場合にも食事療法、サプリメント、ちょっとした生活習慣の改善で、脱ステロイドは可能なのであきらめないようにしましょう。
ステロイド軟膏の使い方①
アトピーを治療する際にステロイド軟膏を使う際のポイントはまず強いステロイド軟膏を使い、いっきに炎症を抑え、それから徐々に軽いステロイド軟膏へと切り替えていくのが、正しい塗り方といえるでしょう。副作用を怖れるがあまり弱いステロイド軟膏から初めても効果は見込めないといっていいでしょう。
このようなことをしていては長期間ステロイドを使用することになってしまい、副作用の心配もでてきます。
ステロイド軟膏での治療は短期決戦と思ってください。
だからこそ最初に強いステロイド軟膏で炎症を抑え、徐々に軽いステロイド軟膏に変化させていくのです。
皮膚がかゆいためひっかいていると、健全な皮膚はいつまでたっても再生されません。弱いステロイドを使用すると炎症が治らず皮膚がかゆいままなのでいつまでたっても健全な皮膚は再生されないのです。
新しい皮膚を再生し、定着させるには、かきむしる期間をできるだけ短くしなければなりません。
このことからも前述した方法でステロイド軟膏を使用するようにしてみましょう。
ステロイド軟膏の使い方②
ステロイド軟膏で適切にアトピーを治療する為にもステロイド軟膏の強さを知っておくべきです。敵を知り己を知れば百戦危うからずというぐらいなのでしっかりと知っておいて下さい。
ステロイド外用剤の強度のランクを説明しますので参考にして下さいね。
まずランクは下記の五段階に分かれます。ちなみに①が一番強力で⑤が一番弱いです。
①ストロンゲスト(最強)
②ベリーストロング(非常に強)
③ストロング(強)
④メディアム(中間)
⑤ウィーク(弱)
①に属するもの:デルモベート、ジフラール、ダイアコート
②に属するもの:フルメタ、アンテベート、トプシム、リンデロン、マイザー、ブソン、ビスダーム、テクスメテン、ネリゾナ、パンデル
③に属するもの:エクラー、メサデルム、ボアラ、ザルックス、アドコリチン、ベトネベート、フルコート、リンデロンV、プロパデルム
④に属するもの:リドメックス、レダコート、ケナコルトA、ロコルテン、アルメタ、キンダベート、ロコイド、デカダーム
⑤に属するもの:プレドニゾロン、コルテス
しっかりと覚えておきましょうね。
ステロイド軟膏の使い方③
ステロイド軟膏は短期間で使用することと、ステロイド軟膏の強さについて説明をしました。今回はどのようにステロイド軟膏を使用するのかを具体的に説明したいと思います。
現在、どの強さのステロイド軟膏をどの程度の症状に対して使っているのかをしっかりとチェックしましょう。
正しい使い方は、かゆみが取れ、安眠できるほどの強さのステロイド軟膏を使用しているかということです。
塗ってもかゆくて眠られないのであれば、それはその軟膏の強さや塗る回数が不十分であるということです。また、そのような場合は抗ヒスタミン剤(アレルギー症状を抑える効用があります)などを就寝前に服用するといいでしょう。
またステロイド軟膏の吸収率についての理解を深めましょう。
肘の内側のステロイド軟膏の吸収率を1とすると、背中は1.5~2、首は5~6、顔は8~12、陰部は40ほど、手のひらは0.8ほど、足の裏は0.15ほどで、部位によって違ってくるのでしっかりと把握しておかなければなりません。
そしてそれを把握したうえで、ステロイド軟膏の強さ、回数に気を配ってステロイド軟膏を塗る必要があります。
ステロイド軟膏を徐々に止める方法①
ステロイド軟膏は短期で使うものであることは何度も説明しました。長期的な使用は副作用が懸念されますので。
今回はどのようにしてステロイド軟膏をやめていくかを解説したいと思います。
まず、ステロイドの入っていない白色ワセリンを購入しましょう。
薬局などで簡単に手に入ります。それを現在使っているステロイド軟膏にまぜて、徐々にステロイド軟膏の濃度を落としていき、最終的には白色ワセリンだけにしていくのです。
具体的には、最初は、10:0=ステロイド軟膏:白色ワセリンから初めて、徐々に7:3=ステロイド軟膏:白色ワセリン、5:5=ステロイド軟膏:白色ワセリンと、白色ワセリンの割合を徐々に増やし、最後は白色ワセリンだけにするという方法です。
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