アトピーとストレス
アトピーとストレス~総論
アトピーのを治す為にしっかりと病院に通って、医者の指示通りに治療を行っているのになかなかアトピーが治らない。そんな状態が続くとやりきれなくなってしまいます。
最近注目されているのがストレスがアトピー発症や再発、悪化に大きくかかわっているという事です。
例えば受験時のストレスによりアトピーがひどくなっていたが、受験が終わるとアトピーがキレイに治ってしまったという事がよくあります。
また新しい環境になじめず、アトピーがひどくなる例もあります。
この事から不満や不平、あせり、憂鬱などのストレスがあるとアトピーがひどくなる場合があるのです。
もちろん適度のストレスは、日常生活を送る上で必要なものなので、ストレスがすべてアトピーの原因というわけではありません。ここで対象とされるのは過度のストレスになります。
アトピーとストレス~ストレスの種類
ストレスという単語は日常生活でよく耳にしますが、ストレスにも種類があり、①精神的ストレス②化学物質ストレス③肉体的ストレスに分類されます。まず①精神的ストレスですが、一般的なストレスのことを言います。
学校・会社・受験・栄転・転勤・人間関係・睡眠不足などが原因で生じます。次に②化学物質ストレスは新築に引越しをした時や、学校・会社がリフォームした後などによく受けるストレスです。
主に新建材の化学物質が原因のストレスです。
化学物質過敏症として症状が現れますが、その症状がでなくてもそこの場所に行くと目がチカチカして気分が落ち込んでくるといった症状がでてきます。
最後に③肉体的ストレスですが痛み、不快感、イライラ感などからくるストレスのことをいいます。ちなみにアトピーの痒みによるイライラは肉体的ストレスに含まれます。
このようにストレスも3つの種類の分類されますので覚えておきましょう。
アトピーとストレス~アトピーとストレスの因果関係
なぜストレスがアトピーに悪影響を及ぼすのでしょうか。原因がわからないと不安になりますよね。
ストレスがアトピーに悪影響を及ぼす原因ですが、人間の神経系と内分泌系(ホルモン系)、免疫系はお互いが有機的なネットワークを形成して、情報伝達の仕組みを共有し、外からのさまざまなストレスに対抗して身体が常に安定した状態を保つように働いています。
不安や怒り、緊張といった感情が脳の視床下部に伝わることで、さまざまなホルモンを介した反応が起こり、その結果、免疫の中枢に影響が及び免疫細胞が必要以上に活発となり、これがかゆみのもとである血中ヒスタミンを上昇させると考えられています。
これ以外にもストレスとアトピーの関係についての諸説がありますが、残念ながらそれらの説が正しいか否かについてはまだ解明されていないのが現状です。
ただ大切な事はストレスとアトピーには因果関係があり、ストレスが原因で症状が悪化するという事実があるという事です。
過度のストレスを溜め込まないように普段から注意するようにしましょう。
アトピーとストレス~ストレス解消法
アトピーを悪化させる原因であるストレス。どうすれば解消されるのでしょうか。
気分転換してリフレッシュするなど、その方法はさまざまですが、やはりしっかりと睡眠を取ることが一番のストレス解消法だと思います。
そこでしっかりと睡眠がとれるような環境をつくる必要があります。
かゆくて眠る事が出来ない場合は抗ヒスタミン剤をとりましょう。
抗ヒスタミン剤にはかゆみに効果がありますので。
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